昭和42年の漫画のカテゴリ記事一覧


昭和漫画"ボクらのヒーロー達"【新着記事】

カテゴリ:昭和42年の漫画

昭和42年の漫画のカテゴリ記事一覧。昭和の漫画には "忘れられない、ぼくらのヒーロー達" がいました 。S.30年〜40年代の少年漫画には"憧れのヒーロー達"が沢山いましたよね。なつかしい漫画雑誌の話やテレビ漫画の話を、当時の世相と共に振り返ります。

昭和42年の漫画
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昭和42年の漫画
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冒険ガボテン島 久松文雄 昭和42年

冒険ガボテン島』は昭和42年4月からTBSで放送された
日本初の、サバイバルアニメでした

漫画も、アニメ放送とほぼ当時進行で久松文雄の手により
少年サンデー」に連載されました

冒険ガボテン島 上/久松文雄【RCP】

冒険ガボテン島』は『スーパージェッター』をヒットさせたTBSが
その後継アニメ番組として企画したもので
午後7時からの放送で、全39話放送されました

子供の頃は、全く知りませんでしたが
原作は、1888年フランスのジュール・ヴェルヌの冒険小説
15少年漂流記」をモチーフにしています

戦後22年目のこの年、私が育った地域には
子供たちが、身を隠せる「空き地」や「雑木林」が沢山あり
自分たちの「秘密基地」を作ってましたねぇ〜

砂利道や田んぼを駆けまわり、肥タンゴ(肥溜め)に落ちて
あとで、名前が変わった可哀想なヤツもいたっけな^^;

冒険ガボテン島 Youtube動画


そんな遊びをしてる頃に『冒険ガボテン島』の放送が始まり
テレビから、主題歌の

ガッボッテン♪ガボッテン♪ガッボッテン♪ガボッテン♪
ガボッテン島♪


が聞こえるとワクワクしながら、見てましたねぇ
怪獣王子』なんかもそうですが、子供が困難を自力で
切り抜けていくという、漫画の鉄板ストーリーは
やはり、子供の共感を得やすいんですかねぇ

ちなみに『冒険ガボテン島』の映像はなぜか、商品化されて
ないんですねぇ、原版がなくなったんでしょうか?

冒険ガボテン島 立ち読み
冒険ガボテン島 久松文雄

冒険ガボテン島 あらすじ

ある夜、遊園地の潜水艇に忍び込んだ「竜太」と妹の「トマト」だったが、
偶然にも遊園地の経営者の息子「イガオ」とその友達「キュウリ」と「カボ」も
入り込んでいた。

竜太とイガオはと取っ組み合いの喧嘩になり、その拍子で誤って
スイッチが入り潜水艇が発進してしまった。

懸命に操縦して戻ろうとするがついに燃料が尽き、漂流の果て嵐に巻き込まれた後、
無人島に漂着した。彼らはこの島を「ガボテン島」と名付け、

島で仲良くなった九官鳥に似た鳥の「ケロ」、ゴリラの「ゴリ」と共に自然の中で、
時にはいがみ合いながらも力を合わせて生き抜き、冒険をする。

無人島に漂着した少年少女たちが、厳しい環境の中で懸命に生きる姿を描いている。

怪獣王子 園田 光慶(そのだ みつよし) 昭和42年

怪獣王子』は、昭和42年に「週刊少年キング」と「少年画報」で連載された
園田 光慶(そのだ みつよし)漫画作品ですが、内容や設定が
それぞれ違っていたみたいです

園田 光慶は「あかつき戦闘隊」や「赤き血のイレブン」を
書かれた方で、貸本作家時代はありかわ栄一という
ペンネームで活躍された方です
怪獣王子〔園田光慶版〕【上】 (マンガショップシリーズ 376)
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怪獣王子』の特撮テレビ放送は、フジテレビで同年10月から開始されていますが
当初は「怪獣大作戦」というタイトルで7月放送開始を目指し
また、海外での放送も決まっていました

しかし、撮影は大幅に遅れ、またそれに輪をかけるように
数々のトラブルに見舞われ、結局クランクインから
1年の歳月を費やしてしまいました

■怪獣王子 Youtube動画


当初は『マグマ大使』の後継番組として予定されていましたが
制作が間に合わず月曜19:00からの放送枠は
ちびっこ怪獣ヤダモン」に奪われ、19時30分からと
30分繰り下げられてしまします

放送開始後、やはり視聴率は伸び悩み僅か1クール(13話)で打ち切りが
決定していまい、スポンサーの「ロッテ」に泣きついて何とか26話まで
放送延長をしてもらったそうですよ

当然海外放送の契約も、無くなってしまいます
後に、主人公:伊吹タケル役の野村光徳が台湾出身ということから
台湾で合作映画が制作されましたが、日本での公開は
無かったようです

怪獣王子』と言えば主人公タケルの雄叫び
オウ〜ラ〜!と巨大なブーメラン、相棒のネッシーでしょうか

イマイチ人気が出ずに、泣きの半年放送で終了した『怪獣王子』ですが
1本あたりの制作費は当時『ウルトラマン』の制作費よりも
はるかに高額で、噂では1,600万円とも言われています

そんな短命で大コケした『怪獣王子』なんですが、子供たちには人気がありました
この頃、兄に影響されブーメラン作ってましたねぇ〜
板をノコギリで切り出して、火で炙って曲げたりして
でも、全然うまく戻って来ませんでたしけどね^^;


怪獣王子 あらすじ

地殻変動によって太平洋上に火山島が出現し、島の上空を通過した旅客機が
噴煙に巻き込まれ、海に墜落してしまう。
そして旅客機に乗っていた理学研究者の伊吹博士の幼い双子の兄弟の兄
タケルが荒波の中に姿を消した

数年後、伊吹博士は頻発する海底地震の原因究明の為に火山島を訪れた
だが博士たちは火山島のウラニウム鉱脈を狙う異星人・遊星鳥人の襲撃を受ける
絶体絶命の博士たちだったが、巨大な雷竜プロントザウルスと
それに跨った1人の少年によって窮地を脱した

博士たちを救った少年は、赤ん坊の時に飛行機事故で島に落ち、
恐竜プロントサウルスによって、ひとり育てられた伊吹博士の息子タケルだった
その後、遊星鳥人との戦いで負傷したタケルは博士と共に日本に戻り
母や双子の弟のミツル、妹のヒカルと再会
家族との触れ合いによって人間の優しい心を知ったタケルは日本と火山島を守るため
ネッシーと名付けられた友達のプロントサウルスと共に、得意のブーメランを武器に
遊星鳥人と戦う事を決意する

いなかっぺ大将 川崎のぼる 昭和42年

いなかっぺ大将』は昭和42年に小学館の「小学5年生」に連載された
川崎のぼるの『巨人の星』と並ぶ代表作です

漫画はこの年に連載開始していますが
いなかっぺ大将』の存在を知ったのは、昭和45年に
アニメ化された時でしたね

【漫画】いなかっぺ大将

アニメもさることながら、当時小学生の天童よしみが歌った
主題歌「大ちゃん数え唄」はインパクトがありましたねぇ

ひとつ、ひとよ〜りちからもち〜♪
ふたつ、ふ〜るさとあとにして〜♪
はぁ〜なぁ〜のぅ 東京でぇ〜 うでだ〜めし〜♪


いなかっぺ大将 Youtube動画




このアニメはフジテレビ系で放送されましたが
アニメ制作は、タツノコプロが手がけています

当初タツノコプロは、原作のある『いなかっぺ大将』のアニメ制作に
難色を示していたそうで
タツノコプロとしては、自社のオリジナルアニメ作品制作にこだわりを
持ってましたが、最終的には、説得され仕事を受けたそうです

なのでこの『いなかっぺ大将』のアニメはタツノコプロ
外部から請け負った第一号の作品でした

当初は、柔道の「スポ根」ものだったと思っていたら
途中から、ドタバタのギャグ漫画になったような?

大ちゃんこと、風大左衛門の涙が"アメリカンクラッカー"のようになったり
どぼじて、どぼじて」や語尾が「〜だス」とか
ニャンコ先生の、キャット空中3回転や「だなもし〜(もしかして)」

底意地の悪い西一(にしはじめ)、マドンナ菊ちゃん、花ちゃん
菊ちゃん、花ちゃん可愛かったなぁ〜

昭和45年の夏休み前の7月からアニメ放送が始まったので
2学期が始まる9月には『いなかっぺ大将』のギャグのモノマネ
みんなやってましたねぇ〜^^;


いなかっぺ大将 DVD

 

■川崎のぼる:関連記事
巨人の星 川崎のぼる 昭和41年〜46年

黄金バット 一峰大二 昭和42年

黄金バット』は元々昭和初期の紙芝居の話で、まだ貸本や
漫画雑誌が登場していない頃
娯楽の少ない当時の子供たちを、紙芝居で楽しませていました

漫画『黄金バット』は原作:加太こうじ 作画:一峰大二
昭和42年に「週刊少年キング」に連載されました

一峰大二は、この後10月1日から放送された円谷作品の
特撮ヒーロー『ウルトラセブン』のコミカライズ版を「ぼくら」にも
連載をスタートさせています
黄
金バット (1) オンデマンド版 [コミック] (青林堂B.O.D.シリーズ)
黄金バット 全2巻 完結セット【コミ
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黄金バット』のテレビアニメは昭和42年の4月1日から
よみうりテレビの土曜7時に放送を開始され

裏番組の手塚作品『悟空の大冒険』と視聴率を競い合い
結果的には、『黄金バット』が勝利し
翌年の3月まで、全52話放送されました

番組提供は、大塚製薬一社単独でのちに
この放送枠は『巨人の星』『天才バカボン』へと引き継がれていきます

この頃、オロナミンC
生卵牛乳を入れて『ママは、ミルクセーキ割りで』・・・と
子供ごころに「気持ちワルッ!」と思っていた
オロナミンCのテレビCMも、放映されてませんでしたっけ?
あれって、実際に試して飲んだ人居るんですかねぇ?

実は、このアニメ化に先駆け前年の12月に実写版映画『黄金バット』が
東映から公開されていて
ヤマトネ博士役に千葉真一、警官役に青島幸男などが出演し
アニメ版のパイロット・フィルム的な映画になっています

映画黄金バットYoutube


身体が金色で顔がドクロ、シルバーバトンを持ち、襟付きマントをひるがえし
ハッハッハッハ ハァ〜! と不気味な笑い声で

とても、子供に人気が出そうな風貌ではありませんが
人気が有りましたねぇアニメ版『黄金バット』は

四つ目のミミズク仮面、宿敵「ナゾー」との対決が
単純明快で、子供にわかり易かったからでしょうか

黄金バット 主題歌Youtube


一体どこから、来るのか コウモリしか知らない黄金バット』ですが
アニメ版のこの作画タッチ
不気味な風貌、マント、ステッキ・・・
他のアニメで見た覚えありませんか・・・?
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
そう、「妖怪人間ベム」ですね

実は『黄金バット』のアニメ制作は、広告代理店「第一企画」の
動画制作部門の第1作目の作品で

昭和44年に放送された『妖怪人間ベム』が第2作になります
言われてみれば、子供の描き方なんかソックリですね^^;

黄金バット 関連グッズ

    

悟空の大冒険 手塚治虫 昭和42年

悟空の大冒険』は手塚治虫が昭和27年から昭和34年にかけて
少年漫画誌『漫画王』に連載していた
ぼくのそんごくう」という漫画がベースになったテレビアニメで
漫画の単行本では「ぼくの孫悟空」とタイトルを改めています


秋田文庫 ぼくの孫悟空 1/手塚治虫

テレビアニメ『悟空の大冒険』は確か?フジテレビ系、土曜の7時から
放送されていた『鉄腕アトム』の後番組として
放送されたと思います

しかし、手塚治虫の作品という認識は有ったのですが
ぼくのそんごくう」という漫画の存在は知りませんでしたねぇ〜

悟空の大冒険』は三蔵法師の「西遊記」の話が基になっています
内容的には、三蔵法師が天竺まで教典を取りに行く話はそのまま
登場人物などは作り変えられていますが

この漫画アニメを見ながら、なんとなく本家「西遊記」の話に
興味を持ったりした子供も少なからずいたと思いますねぇ〜

悟空の大冒険マーチ主題歌Youtube


エンディング曲の「悟空が好き好き」は通学の時
みんなで合唱しながら集団登校してたように思います

ガッコが 好き 好き♪ 勉強が 好き 好き♪ 好っきぃ〜♪

悟空の大冒険』は『鉄腕アトム』の後番組として
この年の年明け1月7日から、放送され2月には、30.7%の視聴率を記録しました

しかし、4月から同じ時間の裏番組『黄金バット』が放送を始めると
低迷し始め、前番組『鉄腕アトム』が丸4年高視聴率を維持したのに対し
わずか9ヶ月、39話で終了してしまいました


【送料無料】 悟空の大冒険 - Complete BOX 【DVD】


■手塚治虫:関連記事
鉄腕アトム 手塚治虫 昭和38年〜41年
ビッグX(ビッグエックス) 手塚治虫 昭和39〜42年
W3(ワンダースリー) 手塚治虫 昭和40年〜41年
ジャングル大帝手塚治虫 昭和40年〜41年
マグマ大使 手塚治虫 昭和40年〜42年

光速エスパー あさのりじ(松本零士) 昭和42年〜44年

光速エスパー』は昭和42年に、日本テレビ系で放送された
宣弘社制作の特撮番組でした

漫画は前年の昭和41年から「少年」で「あさのりじ」が
昭和43年まで連載していました

光速エスパー あさのりじ版

また、昭和43年の再放送時には松本零士が、
集英社の「少年ブック」「少年ジャンプ」でコミカライズ版ではなく
全くのオリジナルストーリーで連載しています
松本零士 光速エスパー.jpg
【送料無料】光速エスパー 限定BOX [松本零士 ]

元々この『光速エスパー』は東芝が、漫画家あさのりじ(浅野利治)
自社のマスコットキャラクターのデザインを依頼し
パンフレッやマニュアルに登場していましたが
折からのロボットや宇宙ブームにより、漫画連載が始まりました

そう言えばこの当時、東芝の製品を扱う町の電気屋さんには
光速エスパー』をあしらった看板や、マスコット人形が
必ず置いてあったように記憶しています

私が『光速エスパー』を知ったのは、漫画ではなく
この年に放送された、特撮実写ドラマを見てからでした

確か?番組提供は東芝で、主人公「東ヒカル」役は
三ツ木清隆さんでした
「イーエスパー!!」と言って空を飛んでましたよね

「バッババ バビューンと空をゆく」「バッババ バビューンと空をゆく」
「輝く強化服 カッコいいぞ〜!」


この主題歌憶えてますね〜

光速エスパー 主題歌Youtube


光速エスパー』は7つの能力を持ってましたが
どんな能力だったか憶えてますか?

それは・・・
・吸引能力 ・光能力 ・コンピュータ能力 ・スモーリング能力
・テレ能力 ・熱能力 ・冷能力
の7つでした

光速エスパー 関連グッズ

   

光速エスパー TV版あらすじ

ごく普通の中学生、東ヒカルは
両親と共に気球の遊覧飛行を楽しんでいる際に墜落事故に遭ったが
全員奇跡的に一命を取りとめた

事故の真相は、ギロン星人に母星を滅ぼされ、地球にたどりついた
善意の宇宙人エスパー星人の夫妻が気球に接触して起こしたもので、
実はヒカルの両親はその際に死亡しているが
エスパー星人の夫妻がヒカルへの贖罪の意味も込め
ヒカルにも秘密で憑依しており、以後、家族として生活している

そして、ギロン星人も地球にやってきたことを察知したエスパー星人らは、
光波エネルギー研究所で強化服を開発中の朝川博士(ヒカルの叔父)に
ひらめきを模したテレパシーを送り
エスパー星の科学力を反映させて強化服を完成させる

そして、強化服装着者に選ばれたヒカルは「光速エスパー」として
小鳥型サポートロボット「チカ」を介して常に共にあるエスパー星人の母と共に
ギロン星人の地球侵略作戦ほか数々の怪事件に挑戦していく・・・

もーれつア太郎 赤塚不二夫 昭和42年〜45年

もーれつア太郎』(もーれつアたろう)は赤塚不二夫による
おそ松くん」「天才バカボン」と並ぶ3大ギャグ漫画の代表作ですよね

昭和37年に「週刊少年サンデー」に連載を開始した「おそ松くん
が終了し、この年昭和42年に赤塚不二夫
もーれつア太郎』を「週刊少年サンデー」に
天才バカボン』を「少年マガジン」に連載はじめます


文庫コミック もーれつア太
郎(文庫版)(1)


ともにナンセンスギャグ漫画で、登場キャラクラーも
イヤミ、本官さん、レレレのおじさん、六つ子、チビ太、ハタ坊、うなぎ犬
など、赤塚作品のお馴染みキャラが登場してましたねぇ^^;

もーれつア太郎』は東京の下町を舞台に、江戸っ子気質の人情もの
の雰囲気を持ったギャグ漫画でしたが

オリジナルキャラクターとしては
デコッ八、ココロのボス、ニャロメ、ケムンパス、べし
と、個性的なキャラクター達が華を添えてましたね
マンガヒーローズ 天才バカボン&もーれつア太郎 1BOX
マンガヒーローズ 天才バカボン&もーれつア太郎 1BOX

もーれつア太郎』のアニメ化第1作は、昭和44年に開始され
アニメ『天才バカボン』の2年前に放送され、第二作が
平成2年に、カラーアニメ化されました

もーれつア太郎 主題歌Youtube

赤塚不二夫なのだ Youtube


赤塚不二夫のギャグ漫画は、子供たちには大人気で
テレビアニメが開始されると
シェ〜!」「レレレのレ〜」「〜なのだ」「〜のコーコ〜ロ」「〜だべし
などが流行語のように、メチャクチャはやりましたよね〜^^;

もーれつア太郎 関連グッズ

    

■赤塚不二夫:関連記事
おそ松くん 赤塚不二夫 昭和37年〜42年
天才バカボン 赤塚不二夫 昭和42年〜53年

もーれつア太郎のあらすじ

主人公ア太郎の母親は亡くなり、父×五郎と二人暮らしでした
×五郎は、八百屋を営むが易に凝った困り者で、店の切り盛りはア太郎がしている
もっとも、たまたまア太郎が店を留守にしたときから父が
人が変わったように仕事に精を出すようになって大助かりでした

しかし×五郎は、ある日子供が木に引っかけた風船を取ってやろうとして
木から落ちて死んでしまいます
そのためア太郎は、家業の八百屋「八百×」を継ぐ事になってしまいます

そんななか、ふとした縁で出会った少年デコッ八は、ア太郎の健気さと男気を認めて
彼の子分(=八百屋の従業員)となます

一方で、天国に行った父の×五郎は、死ぬ予定でなかったのに間違って死んだことが
神様たち(天国の戸籍係)の調べでわかり、再び地上に帰って来る事になりましたが

既に体は火葬されて無くなっており、幽霊のままア太郎と暮らすことになりますが
その姿はア太郎にしか見えませんでした・・・

天才バカボン 赤塚不二夫 昭和42年〜53年

ご存知『天才バカボン』は『おそ松くん』などでお馴染みの
赤塚不二夫が昭和42年に「週刊少年マガジン」に連載を始めた
ナンセンスギャグ漫画です

その後『週刊少年サンデー』『週刊ぼくらマガジン』と連載雑誌変えながら
昭和53年に『月刊少年マガジン』12月号で一応完結させています

天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス)
小学館版 天才バカボン誕生40周年記念
サンデーCスペシャル


天才バカボン』の「バカボン」の語源は、諸説あり
公式には、梵語の「薄伽梵」(ばぎゃぼん)に由来するらしく

また、バカボンのパパの常套句「これでいいのだ」も「覚りの境地」の言葉である様で
レレレのおじさんも、お釈迦様のお弟子の一人で「掃除」で悟りをひらいた
チューラパンタカ周利槃特=しゅりはんどく)をモデルにしているとか

しかし、赤塚不二夫自身は生前に雑誌等のコメントで
異説(馬鹿なボンボン、バガボンド=放浪者、天才=ハジメちゃんとバカ=バカボンのパパとボンボン息子=バカボンの3人合わせて「天才バカボン」とした説、等)も唱えていたそうで

事実、連載第一号の「少年マガジン」の扉絵には
バカボンとは、バカなボンボンのことだよ。天才バカボンとは、天才的にバカなボンボンのことだよ」という説明文が書かれていました

なので、梵語説は後付で広まった解釈では無いですかね?
ま〜赤塚不二夫ナンセンスセンス
頭や言葉で理解しようとすること自体が「ナンセンス」な気がしますが

■天才バカボン 登場キャラクター


天才バカボン』のアニメ放送は4年後の昭和46年から始まります

天才バカボン
(よみうりテレビ・東京ムービー、1971年9月25日 - 1972年6月24日、全40回)
元祖天才バカボン
(日本テレビ・東京ムービー、1975年10月6日 - 1977年9月26日、全103回)
平成天才バカボン
(フジテレビ・スタジオぴえろ、1990年1月6日 - 同年12月29日、全46回)
レレレの天才バカボン
(テレビ東京・スタジオぴえろ、1999年10月19日 - 2000年3月21日、全24回)
と4回アニメ化されています

天才バカボン 第1作主題歌Youtube

赤塚不二夫なのだ Youtube


天才バカボン』は漫画でよく読んでましたね
おそ松くん」以上にパワーアップした、ナンセンスなギャグは
当時の子供はみんなマネしてましたし

アニメ放送が始まると、あの印象的な主題歌
「♪西から登ったお日様が、♪ひがしぃ〜に しずぅ〜むぅ〜」
「それでぇ〜いいのだぁ〜♪ あっ、それでぇ〜いいのだぁ〜♪」
「ボンボンバカボン♪ バカボンボン♪」
「てんさ〜い 一家だぁ バァ〜カボンボン♪」

は、何かにつけて良く歌ってましたねぇ

デジタルリマスター版 天才バカボンSpecial DVD-BOX

『デジタルリマスター版 天才バカボン Special DVD-BOX』
『デジタルリマスター版 元祖天才バカボン Special DVD-BOX上巻』
『デジタルリマスター版 元祖天才バカボン Special DVD-BOX下巻』
デジタルリマスター版 天才バカボンSpecial DVD-BOX デジタルリマスター版 元祖天才バカボンSpecial DVD-BOX 上巻 デジタルリマスター版 元祖天才バカボンSpecial DVD-BOX 下巻 


■赤塚不二夫:関連記事
おそ松くん 赤塚不二夫 昭和37年〜42年
もーれつア太郎 赤塚不二夫 昭和42年〜45年

仮面の忍者 赤影 横山光輝 昭和42年〜43年

仮面の忍者 赤影』は昭和42年に東映が、横山光輝に原作を依頼した
忍者漫画で、当初「週刊少年サンデー」に『飛騨の赤影』という
タイトルで連載を開始しました



テレビ化が前提の企画で、同じ年の4月から関西テレビ、フジテレビ系で
仮面の忍者 赤影』とし特撮実写版が放送され
これに伴い漫画も、タイトルを『仮面の忍者 赤影』に変更されました

漫画は3部構成で「第1部 金目教の巻」「第2部 うつぼ忍軍の巻」「第3部 決戦うつぼ砦の巻
から構成されています

一方テレビシリーズは
「第1部 金目教篇(第1 - 13話)」「第2部 卍党篇(第14 - 26話)」
「第3部 根来篇(第27 - 39話)」 「第4部 魔風篇(第40 - 52話)」
と、漫画の第1部の「金目教の巻」以外はオリジナルのドラマストーリーになっています

実は、元々この企画は前年の昭和41年に東映が、白土三平
漫画『ワタリ』のテレビドラマ化の企画を依頼しましたが
先に映画化された映画『大忍術映画ワタリ』の内容にについて
白土三平が激怒し、東映との絶縁宣言をしたことから
止む無く、同じ忍者漫画を描く、横山光輝に企画を依頼したことから生まれました

そのため、俳優陣は映画『大忍術映画ワタリ』に出演した俳優を
抑えていました
ワタリ役の金子吉延を⇒「青景」 四貫目役の牧冬吉を⇒「白影」に
スライドする形で配役されます

仮面の忍者 赤影 主題歌 赤影マーチYoutube

仮面の忍者 赤影 BGM詰め合わせYoutube


この二人は、前年に放送されたテレビドラマ『河童の三平』でも
共演していますが、この時点では肝心の「赤影」役は決まっておらず
後に、坂口祐三郎が「赤影」役に決定しています

横山光輝はこの時期同時に「少年サンデー」から『ジャイアントロボ』も
連載を依頼されていますし、新たに創刊された少女漫画誌「りぼん」に
魔法使いサリー』の連載も始めています

同時にこの時人気があった『伊賀の影丸』の連載を
無理やりかどうか知りませんが、終了させながら『仮面の忍者 赤影』の13話分を
小沢さとるに描かせたそうなのですが
そりゃ一人じゃ無理ですよねぇ てか、先生無茶でしょ^^;

ちなにみ『鉄人28号』の連載もこの年に終了しています

白土三平の東映との絶縁宣言から生まれた『仮面の忍者 赤影』ですが
そんな大人の事情は露とも知らず、毎週楽しみにしてテレビで見てました
ギャグあり、UFOあり、時代背景を無視した何でもありの特撮忍者ドラマでしたが

青景」の鼻に手を当て『だいじょ〜ぶ!』という仕草は
当時の子供の間で、流行りましたよねぇ^^;


仮面の忍者 赤影 関連グッズ

    
■横山光輝:関連記事
ジャイアントロボ 昭和42年〜43年
魔法使いサリー 横山光輝 昭和41年〜42年
鉄人28号 横山光輝 昭和38年〜41年
伊賀の影丸 横山光輝 昭和36年〜41年

ジャイアントロボ 横山光輝 昭和42年〜43年

ジャイアントロボ』は昭和42年5月から「週刊少年サンデー」に
翌昭和43年の3月まで連された、SFロボット漫画でした

漫画は3部作で構成され、第1部では横山光輝が多忙で
当初作画は、小沢さとるが担当していたそうで
第13話以降は横山光輝が執筆したという話です

少
年サンデー版 ジャイアントロボ 限定BOX (復刻名作漫画シリーズ)

これは、連載開始当初は横山光輝が同じ『少年サンデー』に
仮面の忍者 赤影』を連載するなど多忙だったために
大半の作業を小沢に任せていたことによるものです

そのため、小沢さとるが執筆した第一部6話迄とそれ以降では
主人公の大作の顔が全然違うそうです

そして、テレビ実写ドラマは10月11日から翌年昭和43年の4月まで
NET系列で、東映制作の実写版特撮ドラマとして、全26話放送されました

元々この『ジャイアントロボ』は東映横山光輝に、テレビ化前提で
ロボット物の原作を依頼したことから始まり

東映側の出したコンセプトは大魔神とウルトラマンをドッキング
というなんとも欲張りなものだったそうですが
最終的には、スフィンクスをモチーフに用いたそうです



昭和42年10月1日(日曜日)午後7時から『ウルトラセブン』放送開始
同じ年の10月11日(水曜日)午後7時から『ジャイアントロボ』放送開始
と、同じ特撮ものでしのぎを削ってたんですね

ジャイアントロボ』は漫画を読んだ記憶もありますが
やっぱり、テレビで見た記憶の方が強いですねぇ

鉄人28号のように、リモコンではなく「」でロボを操る少年
草間大作がなんか偉そうに、命令すると
大作の言う通リに動いてくれる『ジャイアントロボ
あの腕時計型無線操縦機が当時欲しくてたまらなかったのは
言うまでもありません^^;


ジャイアントロボ 関連グッズ
   

■横山光輝:関連記事
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