ウルトラQ』は昭和41年の正月2日からTBS系列で放送された
円谷プロダクション制作の「空想特撮シリーズ」の
第一弾作品でした


ウルトラQ (上)

漫画はテレビ放送開始後の春から
格闘技漫画で名を馳せていた、中城健太郎が
講談社の「月刊 ぼくら」で全10話を連載し
当時の読者に圧倒的な支持を得たそうです

当初この『ウルトラQ』は「UNBALANCE」という題名で
放映日が未定のまま撮影に入り

昭和39年9月から撮影が開始されました
見切り発車で撮影に入った「UNBALANCE」でしたが

視聴者対象を明確にする必要に迫られた結果
怪獣路線」へ向かったそうですよ

ウルトラQ オープニングYoutube動画


またTBSでの「UNBALANCE」以前に実は
フジテレビで、不定形宇宙生物の活躍を描く「WOO」という
特撮シリーズを制作する予定でしたが

フジテレビとの調印当日に"制作中止"になってしまい
TBSに助けを求めたそうなのですが・・・

どうして「TBSの助け」が必要だったんでしょうか?

それは、円谷英二が「WOO」を撮影するにあたり
当時、世界に二台しかない米・オックスベリー社製の
高性能光学撮影機「オプチカルプリンター1400シリーズ」
独断で発注していて、船便で日本に向かっている最中でした

しかもフジテレビを当てにして、独断で発注してしまっているため
支払いのメドも無かったみたいです

この機械、当時のお金で四千万円もしたそうで
だから円谷英二は何が何でもこの企画を"御蔵入り"には
出来なかったわけです

私がもっと凄いと思ったのは
話を受けてくれたTBSです、海外での販売条件をにつけて
制作費として、円谷プロダクションの見積もり通リの金額
当時のお金で、七千万円の制作費を出したのですから

放送開始後、初回視聴率32.2%、最高視聴率36.8%を記録して
裏番組の「W3(ワンダースリー)」を低迷させてしまいました

※↓以下の動画はいつ削除されてもおかしくないのでお早めにどうぞ
ウルトラQ 第9話くも男爵 第10話地底超特急西へ Youtube動画

ウルトラQ 第13話ガラタマ 第14話東京氷河期 Youtube動画

ウルトラQ 第27話206便消滅す 第28話あけてくれ! Youtube動画


ウルトラQ』と言えばあのオープニング・タイトルの画と
不気味なギターの独特な演奏で
子供心に「いけないモノを観てる」ような気分で
妙に興奮したのを憶えてますねぇ

個人的には
第二話の"巨猿ゴロー"がでてくる「五郎とゴロー」や
第三話の"火星怪獣ナメゴン"が出てくる「宇宙からの贈りもの
第十三話の"隕石怪獣ガラモン"が出てくる「ガラタマ
第十五話の"コイン怪獣カネゴン"が出てくる「カネゴンの繭
なんかが印象的て好きでしたね

円谷英二はこの後『ウルトラQ』の大成功で
大ヒット作の『ウルトラマン』を制作することになります

『総天然色ウルトラQソフビ』公式サイト
http://www.b-boys.jp/ultraQ/index.html

ネオ・ウルトラQ Blu-ray BOX
2013年6月21日より、毎月1巻、全6巻 各巻2話を収録、全12話


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